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お久し振りです。

大変ご無沙汰しました。
(H25.2月以来となりました)
毎日、猛暑が続いていますが、皆様お元気ですか?

PSAの検査で、H25年5月15日(水)、昨日のH25年8月14日(水)と3ケ月毎、病院に行ってきました。
皆さんのブログでは、励ましと勇気を頂きながら、最近自分は、何も書かずに本当に申し訳ありません。
転移のある方や、余り経過の良くない方がしばらく記載が無いとどのように過ごされているのか、心配になります。
自分はそういう方達と比べると大変恵まれているのに・・と思ってしまいました。

5月、昨日とも、PSAは0.01>で、経過は順調です。
ただ、尿漏れは余り改善されず、1mmのパッドを毎日パンツに着用しています。
なお、股間が蒸れてかゆいので、今回軟膏を処方してもらいました。

これまで、皆様もご存知かもしれませんが、有名人で、ゴルフの杉原輝雄さん、将棋の米長邦雄さんが亡くなられています。
ブログ等で拝見する限りでは、両名とも、当初は転移が無かったように思われます。
治療の選択は、本人の意思やいろいろご事情がありご決断されたと思いますが、大変残念に思います。

私の場合は、初診時のPSA値が38.17と高く、骨シンチ、CT検査では一応、転移無しの診断でした。
主治医の説明では、とりあえず根治を目指すには、全摘手術か放射線治療を薦められました。
その時、皆様のブログ記事が大変参考になりました。

放射線治療でも、IMRT、粒子腺治療等は治療施設が限られていることや、保険適用外で高額のため、あきらめざるをえませんでした。
最終的には命を最優先に、全摘手術を行い、再発すれば放射線治療での救済が可能ということで、結果的にはそのようになりました。
その時、ED、尿失禁等も覚悟しました。
(自分の場合、勃起神経については、PSA値が高いため両束切断の選択しかありませんでしたが、若い方等はどうでしょうか?)
また、放射線単独治療を選択していたら、どうだったんだろう?と少し思うことはありますが、この決断は基本的に正しかったと、思っています。
本当に皆様方には感謝しています。

最近、会社の関係で身近に舌がんの方のブログに触れることがあり、ある方の依頼もあり、自分の経験を述べたりしました。
放射線技師のご職業で、手術、放射線、抗がん剤治療を全て拒み、免疫治療やAWG治療等、一般人にはかなり高額な治療をされている方もおられます。
これを思うと、がん治療も日々進歩していますし、我々、凡人にはわからないことも多々あるようです。

前立腺がんも、PSAでの検査が発見されたのに、医者の間でも過剰治療では・・と言う派閥?もいたりしますが。
自分は当たり前的にPSA検査は必要で、何か異常が発見されたら治療が必要だと思いますが。

「もし自分が当事者になったら、何を信じ、何を根拠に・・どう、決断するのか」考えさせられます。


とりとめもなく書き、失礼しましたが、皆様、お元気で・・・・  

次回のPSA検査はH25.11.20(水)となりました。
(膵臓の水のう胞検査は、H25.9.11(水)です)
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3ケ月振りの検査です。

2月13日(水)にPSA検査に行ってきました。
いつもと同じように、8時過ぎに病院着。
地下の売店で新聞購入。
8時40分頃、呼ばれて2Fへ。
受付48番で、検尿を済ませ血液採取までしばらく待つ。
終わって1Fの泌尿器科で10時過ぎまで、新聞等を読みながら呼ばれるのを待つ。
10時過ぎに呼ばれました。

先生「経過はいいですね。尿漏れ等はどうですか?」
自分「完全にはよくなりません。」
先生「術後、2年になりますが、今度3ケ月後にカメラで括約筋を診ましょうか?」
自分「えっ、それは痛いのですか?」
先生「そうですね。括約筋に影響があるため麻酔出来ないので多少は痛いですよ。」
自分「申し訳ありませんが、気持ちが悪いのと痛みが怖いので・・」
先生「いいですよ。強制ではありませんので・・」

今回のPSA値も0.01<でした。

なお、薬も残っているのでもらいませんでした。
という事で、次回は5月15日にPSA検査となりました。
本当に良かったです。
職場でも、また、PSA値が上がった方からの相談を受けました。
自分なりに知っていることは伝えました。
少しでもお役に立てることがあればと、今は感謝の気持ちです。

では、また・・失礼します。

米長邦雄さんが亡くなりました

日本将棋連盟会長の米長さんが、本日、前立腺がんで亡くなったのをニュースで拝見し驚きました。
私は、中学生のころから将棋が好きで長い間趣味でやっていて、現在もネットや例会等で指しています。
自分が前立腺がんになったとき、皆さんや米長さんのブログを拝見して勇気等を一杯もらいました。
米長さんは最初に放射線治療を選択されたようですが、ご様子から(当初は転移は無かったように思えますが・・)
全摘出を選択されていたらと思うと残念です。
プロゴルファーの杉原さんも全摘出を選択せずにホルモン療法でご逝去されています。
生意気をいうようで申し訳ありませんが、いろいろご事情とかあっても、命より大事なものは無いのに・・
自分も同じ病気にかかったのと、米長さんのフアンとして、ただ、ただ残念に思います。
とても悲しいです。慎んでご冥福をお祈りいたします。 合掌

3ケ月振りの検査です。(PSA16回目の検査)

本当にお久し振りです。
PSA検査は、前回8月15日に受けました。
ただ、9月12日に膵臓のMRI検査も同じ病院で受けましたが・・特に問題はありませんでした。
8時15分病院着。
いつものように、受付に診察券と予約カードを入れる。
地下の売店で新聞購入。
今日の泌尿器科はいつもに比べ人が多いようです。
8時40分に呼ばれ血液検査へ
今回、検尿はおしっこの勢いを調べるため後になりました。
受付番号60番、縁起がいい・・?
2Fで知り合いにばったり
自分「どうしたの?」
相手「腎臓が腫れて入院するけど、これから検査です」
自分「気を付けて・・」

自分は、偶然ですが、本日が満63才の誕生日です。
知り合いも我々に近い年代ですが、体のどこかに異変もでるから検査して
早期に対応することが大切です。

途中、お茶を買い新聞を読む。
9時40分頃、呼ばれフラスコのような容器におしっこする。
なお、残尿を調べる。

看護婦さん「28ml残っています」
自分「ええ、そんなに残っているんですか?」
看護婦さん「この前も測定誤差があったので、先生に診てもらいます」
若い女医「全然、残っていません。いいですよ。」
自分「はぁ・・ありがとうございました。」

10時20分呼ばれる。
主治医「尿漏れは如何ですか・?」
自分「いつ漏れるかわからないので、2mmの薄いパッドを毎日パンツに貼っています」
主治医「肛門に力をいれたりゆるめたり、リハビリも続けてください。適度な散歩も良いです。
    尿の勢いも問題ありません。なお、PSAは0.01<で測定感度以下です。」
自分「ありがとうございました。」

次回の検査は3ケ月後のH25年2月13日となりました。

自分はハイリスクだったのですが、今の状況では転移がなく経過がいいのでひとまず安心です。
結論的には前立腺全摘後、放射線治療で自分なりに良い判断をしたと思っています。
これも、皆様方のブログ等々大変参考になり、また勇気づけられました。

感謝!感謝!

四国、松山も寒くなりました。
皆様もお体ご自愛ください
   

2ケ月振りの検査です。

午前8時に病院着。
いつものように診察券と予約票を受付箱に入れる。
地下の売店で新聞購入
本日はお盆のせいかいつもに比べると幾分患者さんが少ないようです。
8時50分呼ばれて血液採取と検尿のため2Fへ
受付番号44番
終了後泌尿器科受付へ連絡

【余談】
今回、保険会社の件でとても腹が立ちました。
放射線治療の件で何回か給付確認したのですが、担当者に対象外とそっけなく言われていました。
保険会社の本社からアンケートとかそういう申請漏れがないか郵便がきたので電話すると・・
なんと・50グレイ以上放射線をあてていると出るので診断書を送るので処理して下さいとのこと。
これってどういうこと・・?
60才超えた時点で見直し、以前より契約条件もさがったのに、金額はあがり月15,000円程払っています。
自分で契約したので納得済みだが、こういうことがあって相談しても不誠実な態度・・
解約しても同条件で入りなおすと、もっと金がかかる 何か詐欺にあってるような気分です。

以下、本題へ

午前10時10分呼ばれて診察室へ

先生:尿漏れのほうは如何ですか?
自分:昼間は漏れないですが、帰宅後漏れます。パンツにティッシュをあてたり、おむつをしたり・
先生:出来ればどの程度漏れるか記録しておいてください。(時間、量)
薬を出してみますが、肛門体操?もしてみてください。
自分:わかりました。
先生:PSAは0.01以下で順調ですから次回は3ケ月後です。
自分:ありがとうございました。

おかげで、今の心境は命を助けて頂いた気持ちです。
いつも言っていますが、皆様のブログ等では病気に立ち向かう勇気も頂きました。
本当に感謝しています。
闘病されている皆様、頑張って下さい。
失礼かもしれませんが、こういうことしか言えません。

では、では・・









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